リスク資産、昨日の上昇から調整局面へ
水曜日の取引初めからの米ドル下落は世界の株式市場の好調と金価格の上げ止まりから反転した。最も昨日の主要通貨の対ドルでの上昇は調整を必要としている。
ユーロ圏の指標は矛盾したものであった。経常収支と貿易収支はプラス、独工業生産はマイナスであった。輸出は月ベースで2.3%増加したが、生産は6月の0.8%伸びに比較し、0.9%の減産となった。
英ポンドは英景気後退が終わったという見解から微増。工業分野の生産高は7月3年ぶりの最高値に達し、予想を超えた。7月の増加幅は月ベースで0.9%、年ベースで10.1%減産となり予想を上回った。
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